総序
別序
後序
識 転変
転起 起こる
変現 現れる
煩悩の寂滅
分別の寂滅
見分 分別
相分 所分別
これを他力と曰う。 ここをもって龍樹大士は「即時入必定」 (易行品) と曰えり。曇鸞大師は「入正定聚之数」 (論註) と云えり。仰いでこれを憑むべし。専らこれを行ずべきなり。 良に知りぬ。P190
謹んで浄土真宗を案ずるに、二種の回向あり。一つには往相、二つには還相なり。P152
願生
有為
無為
質礙ぜつげ 物質
本質ほんぜつ
眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識・末那識・阿頼耶識
虚空無為
ニヒリズム 虚無主義
般若の空は暗号 実相 本当にあるものをあらわす
了義 明瞭
縄を蛇と思う
唯有識無外境
不離識
五法 戒賢 玄奘
見
相
二分
(第一頌)由假説我法 假によつて我法を説く
無上涅槃はすなわちこれ無為法身なり。無為法身はすなわちこれ実相なり。実相はすなわちこれ法性なり。法性はすなわちこれ真如なり。真如はすなわちこれ一如なり。しかれば弥陀如来は如より来生して、報・応・化種種の身を示し現わしたまうなり。P280