不必要な電波(不要電波)をできる限り低減させることによって、電波利用環境の維持、向上及び電波利用の推進を図るため、WRC(世界無線通信会議)において、無線設備のスプリアス発射の強度の許容値に関する無線通信規則(RR)の改正が行われました。総務省の電波利用ホームページ
蓮照寺で使用中のワイヤレス機器
ワイヤレスレシーバーREXER RZR-820
トランスミッター(発信器)
ハンドマイクREXER RZM-858 YEA0511869
REXER RZM-417L
トランスミッター REXER RZT-80M YEA0511042
ラベリアマイク AKG C417
レシーバーREXER RZR-820は使えそうですが、しかし同一のメーカーのワイヤレスマイクしか使うことができなさそうです。
REXER(東京サウンド)は平成25年1月31日 業務を終了しています。
(現在、新型コロナウイルス感染症により、使用期限(2022年11月30日)を延長することになっています。)
WRT-824:製造番号533000 以前でない機器は2022年12月1日以降も使用できます。
SONY SRP-A802D(ワイヤレスアンプ)SONY WRU-806(ワイヤレスチューナー受信機)×2内蔵。
Classic Pro CWR-800 PLUS(受信機)
Classic Pro CWT-800 PLUS(送信機)001YEA1195 SONY WRU-806で受信できる。
SONY URX-P2(受信機) ACアダプターが使えるようにします。
SONY UTX-B2(送信機)001YEA1143このワイヤレスマイクはSONY WRU-806では受信できませんでした。
SONY WRR-840(ワイヤレスマイク受信機)
SONY AN-820
800MHz帯ワイヤレスマイクロホンシステム用のアンテナ
※対応機器:MB-806*、MB-X6、SRP-X500P、SRP-X700P、WD-850
※ダイバーシティ受信のため2本1組で使用してください
付属のマイクは、手で触るとブーという音がする。調整して小さくすることはできるが使いにくい。
どうにかならないかと思い、前から使っていたAKG C417のminiXLR端子を分解して配線を調べてみると、2番(HOT)と3番( COLD)が結線されていて、1番(グラウンド)が取り付け金具に結線されていました。
つぎに付属のマイクのminiXLR端子を調べてみると、使ってたコードは一芯のシールド線でした。2番(HOT)と3番( COLD)は結線されていましたが、1番(グラウンド)はそのままでした。
AKGのマイクの端子と配線を同じにすればいいのではないかと思い、1番(グラウンド)と取り付け金具とを結線してみました。
そうしたら最初のブーという現象がなくなったようにあったが、夜に試験したら、やはりマイクにさわると雑音が出ました。本堂蛍光灯の電気を付けるとブーという音が発生します。また近くにあった古い扇風機もコンセントを抜いたら雑音が減りました。
追記
付属のマイクはこれでは使えないので、壊れてもいいと思い分解してみました。マイク本体の前の部分を回し開けて、1番(グラウンド)と取り付け金具とを結線してみたら、ブーという雑音はしなくなりました。よかった。
音が出ない壊れたマイクaudio technica AT-VD3を分解してみました。だいたいマイクグリルを回すと外れるようになっているようですが、この機種はネジの部分に接着剤がついていてはずれないようになっていました。無理やり回して壊して外しました。
配線は、1番( グラウンド)は線がなくマイク本体とつながっていて、2番( HOT)が白線、3番( COLD)が黒線につながっていました。スイッチをオンにすると2番と3番がつながります。
XLR端子はネジを緩めてマイクから引っ張り出すことができます。
miniXLR と XLR端子 のピン番号の位置が違います。1番は同じですが、2番と3番が逆になっています。
位置が違うがXLRのピン番号(1番 グラウンド、2番 HOT、3番 COLD)は同じのようです?
miniXLR 端子と XLR端子 の変換ケーブルを作るときは番号を合わせればよいのかな。