この「本眼力のめぐみゆえ」の歌詞は、「正信讃」(正信偈の意訳)の、天親菩薩の一段です。曲は平田聖子さんです。
なむあみだぶ なむあみだぶ
①ほとけのみ名に 帰してこそ
浄土の聖衆(ひと)の かずに入れ
本願力の めぐみゆえ なむあみだ
本願力の めぐみゆえ ただただ一心の 救いかな
②蓮華(はちす)の国に うまれては
真如のさとり ひらくなり
本願力の めぐみゆえ なむあみだ
本願力の めぐみゆえ ただただ一心の 救いかな
③生死の薗に かえりきて
まよえる人を 救うなり
本願力の めぐみゆえ なむあみだ
本願力の めぐみゆえ ただただ一心の 救いかな
ほとけのみ名 = 南無阿弥陀仏
本願力 = 南無阿弥陀仏の力
蓮華(はちす)の国 = 浄土
生死の薗 = 迷いの土
①Unison
そんな時代も あったねと いつか話せる 日がくるわ
あんな時代も あったねと きっと笑って 話せるわ
だから 今日は くよくよしないで
今日の 風に 吹かれましょう
まわる まわるよ 時代は まわる
喜び 悲しみ くり返し
今日は別れた 恋人たちも
生まれ変わって めぐりあうよ
②
旅を続ける人々は いつか故郷に 出会う日を
たとえ今夜は 倒れても きっと信じて ドアを出る
たとえ 今日は 果てしもなく
冷たい 雨が 降っていても
めぐる めぐるよ 時代は めぐる
別れと 出会いを くり返し
今日は倒れた 旅人たちも 生まれ変って 歩き出すよ
まわる まわるよ 時代は まわる
別れと 出逢いを くり返し
今日は倒れた 旅人たちも 生まれ変って 歩き出すよ
今日は倒れた <繰り返し> あ あ あ あ あ
①ちいさな 光が 歩んだ道を照らす
希望の つぼみが
遠くを 見つめていた
迷い悩むほど 人は強さを掴むから 夢をみる
凛として旅立つ 一朶の雲を 目指し
②あなたと 歩んだ あの日の道を探す
ひとりの 祈りが
心を つないでゆく
空に手を広げ ふりそそぐ光あつめて
友に届けと 放てば 夢叶う
はてなき 想いを 明日の風に乗せて
わたしは 信じる 新たな時がめぐる
凛として旅立つ 一朶の雲を 目指し