• 大分県津久見市にある真宗大谷派の寺院です。

1999年度 行事報告

1月

1~5日 正月参り

2月

23日 婦人会役員会

3月

5日 婦人研修大会 四日市別院
11日 婦人会役員会
12日 臼杵組同和研修会(善法寺)
    臼杵・津久見の葬儀社の方と一緒に清め塩について話し合いました。
20~22日 春彼岸会 蓮井行政 師
22日 婦人会総会 午前11時
31日 臼杵組婦人研修会(万春寺)

4月

19日 総代会 1時より
22~23日 九州連区婦人研修会 
      鹿児島別院 2人出席
27日 世話人会 行事報告・予定 収支決算・予算
    世話人の方より若い人の集まる会をしてほしいという意見が出ました。
    推進員募集をしました。

5月

1日 婦人会草取り 23人参加
   9時~11時まで行い。納骨堂前でお茶を飲みました。
12日 組門徒会研修
     テーマ  「あなたにとってお寺とは」 大分光西寺
     渋谷円 師  パネリスト 5人 
     蓮照寺より2名参加(全体約70名)
     主な内容
お寺には見えない垣根があるという意見が出て、その垣根は共通の広場がなければとれないと。
13日 永代経
14日 無縁法会
15日 第30回 赤ちゃん初参り式
     初参りの赤ちゃんは7人でした。
     石井綾華  庄司 泰  古谷惟  神田智旭  後藤冴香
     川野颯太  渡辺元太
    婦人会のおめでた音頭や、文化箏の演奏、カラオケなどをしました。
18日 臼杵組婦人研修会 蓮照寺 講師 曲 文弘 師
    参加者33人。自分自身を見つめる時間を持つことがことができました。
    臼杵組婦人会長 石谷恵美代
     
25~27日 推進員前期教習 場所 善徳寺 講師 寺本温 師
    目覚めた者(仏)の教えによって目覚めた者(仏)となる。
    浄土の真実をよりどころする生き方→浄土真宗
    健康をよりどころとする生き方→健康宗 ┐
                       ├ 自分宗
    お金をよりどころとする生き方→金宗   ┘
    自分宗があてにならないことに気づかさしめるものは、 苦です。
    浄土=清らかな世界。純粋な世界。
    講義より

声明練習

28日 臼杵組 蓮如講座 午前10時~午後2時まで 場所 蓮照寺
             講師 渋谷円 師 参加者33人

    講義内容
今、一番大事だと思っているものは何ですか。
大事なものは、私にとって身近なことです。
大事なものは、年齢、立場、生活習慣で違ってくる。
「念仏、信心、往生、浄土、本願」が大事だと聞いてきたが、わかりにくい。
それは、如来(向こう側)の光に照らされないとわからない。
「後生」の「後」は、うしろ、人間のはからいをこえた見えない世界、聞こえない世界。
見えない世界・聞こえない世界を、見させてもらう眼を・聞かさせてもらう耳をいただくことが大事なことである。
向こう側から、こちらに届いているものがあることに気づく。

参加者からの意見
心豊かに生きるのにはどうしたらいいのでしょうか。
自分自身に気がつく。自分が大事。
自分自身を知らせてもらう。傲慢な自分に気づく。
お寺が大事。
響くことが大事。
忙しい時、イライラしている時、人にあたる。人のせいにしている自分に気がつく。
気づかせてもらうのだが、気づくだけではわるい。     

6月

1日 婦人会草取り 7人参加
     9時から10時まで、おもに納骨堂の掃除をしました。
4日 臼杵組婦人会 1日別院奉仕研修会 四日市別院
     蓮照寺より14人 全部で27人参加しました。
11日 所長巡回 2時 場所 蓮照寺 参加者33名
    教区蓮如上人500回忌御遠忌法要について
    御遠忌計画の策定に関する審議会による資料の説明がありました。
  1.御遠忌の名称 2.御遠忌テーマ 3.法要とイベント
  4.記念建築・整備事業 5.その他 6.ご懇志のご依頼
18日 蓮照寺推進員総会 夜6時半
    蓮照寺推進員12名全員参加して、行事報告・会計報告
    これからの予定を話し合いました。
26日 第2回 日豊教区推進員豊後ブロック研修会 光西寺
    テーマ「蓮如上 人に学ぶ」-私にとって大事なもの-
    講師 渋谷円師 9:00~15:40 蓮照寺より10人参加
30日 臼杵組推進員総会 場所 蓮照寺 午前10時~午後2時半
    講師 日野詢城(しゅんじょう)師 午後は総会
     41人参加 

社会教育、テレビ等のメディアでは、暗いとされる事柄が徹底的に倦厭(けんえん)される。
その結果、つらい話は友達にも相談できなくなる。
(いじめ・仲間はずれの原因の第一は暗いということ)
そういう世の中で、推進員は一緒に悲しむことのできる関係であってほしい。
講義より

7月

1日 婦人会草取り 10人参加
10日 臼杵組門徒研修会 10時~11時半 臼杵市公民館 
    「いのちの教育」のすすめ アメリカ事情をまじえて
    講師 田代俊孝 師

「愚禿親鸞」「大愚良寛」「愚が中の極愚」最澄
サナトロジー thanatology (死学)
デス・エデュケーション death education
死をタブーにしない。

著書『仏教とビハーラ運動』(法蔵館)

「死を問うことは生の意味を見いだすことである。」

ビハーラ

仏教によるターミナル(死期の近い)・ケアという問題を凝縮して展開するために田宮仁(まさし)氏(真宗大谷派僧侶)が1985年「ビハーラ」という呼称を提唱した。

「ビハーラ」はサンスクリット語で、「休養の場、寺院」の意味
=ホスピス(hospice)
28日 同朋会 正観さんの楽しくわかる『正信偈』

15名参加
テキスト『正信偈』東本願寺

8月

2日 台風7号の雨により境内の草取りはできず、仏具のおみがきと
本堂、納骨堂掃除、ガラス磨きをしました。
参加者35人

6日に境内の草取りをする予定でしたが、
台風8号の雨のため中止になりました。
7~8日 推進員一泊研修会 四日市別院  講 師 十時舜悟 師
  テーマ 蓮如上人に学ぶ
  サブテーマ 私たちは、なぜ 迷信を越えられないのか

蓮照寺より庄司・神田・山南夫婦・丸木さんが出席しました。
9日 やっと今日、境内の草取を行うことが出来ました。
急に決まりましたので全ての人に連絡が出来ませんでした。

10~15日 盆参り
19日 盆踊り   扇子踊りと蓮照寺

9月

7日 所長巡回 1時半~3時半 場所 蓮照寺
   日豊教務所 所長の宮浦一郎氏

35名参加。教務所長の法話の後、大谷派の今年度の取り組み、予算、各寺へのご依頼額、教区御遠忌の説明がありました。

22~24日 彼岸会
28日 臼杵組同朋会議 蓮乗寺 山南・庄司さんが出席しました。
正観(住職)さんの楽しくわかる『正信偈』の会 7時より
 蓮照寺本堂 14名の参加がありました。

10月

16日 津久見仏教会講演会 西教寺 午後1時より
19日 蓮照寺同朋婦人会 秋のバス旅行 高千穂

40人参加

21日 臼杵組婦人会役員会 蓮照寺 10:00~12:00
    出席者8人

午後1時 後期教習(本山)参加者 打ち合わせ
26日 臼杵組 蓮如講座 蓮照寺 10:00~15:00
     30人参加、お話は、末代無智の『御文』でした。

法事は亡くなった方のお心をいただくことである。
そのお心は信心であり、信心は、まことの心ということ。

講師 三那三秀亮 師

11月

1~5日 推進員後期教習 本廟上山

12日 臼杵組婦人会研修会 10:00~15:00
    講師 藤谷知道 師  浄国寺
    蓮照寺より10名参加
18日 おみがき 8時半より 婦人会
参加者 25人
20日 豊後ブロック推進員研修会 10:00~15:40 
    講師 信国泰之 師 (宇佐組 林松寺住職)
    テーマ 蓮如上人に学ぶ 「わたしにとって大事なもの」
    会費 1,000円 蓮照寺より6人参加
22日 御正忌おかざりつき
23日 おかざり作り 午後6時半より
24~26日 報恩講
      講師 曲 文弘 師
27日 推進員後期教習反省会 午後1時より4時まで 蓮照寺
     16名参加
28日 同朋会 正観さんの楽しくわかる『正信偈』 7時より
    11名参加
30日 蓮照寺推進員の会 新会員を迎えて 6時半
    16名参加

12月

2日 臼杵組同和研修会 午前10時~午後2時まで
   講師 日野詢城  場所 善徳寺
   参加費 300円   
   テーマ 清め塩と部落差別
13日 別院報恩講参拝
    蓮照寺より14人参加
    午前10時の日中勤行に参拝しました。

垂れ幕は2002年に東別院で行われる蓮如上人500回御遠忌のもの。

講師の福田玄洞 師 元四日市別院輪番