• 大分県津久見市にある真宗大谷派の寺院です。

2024年 コール漣練習

礼讃無量寿

【歌詞】
帰命無量寿如来 南無不可思議光

無量寿如来に帰命し、不可思議光に南無したてまつる。(「赤本」三頁、『真宗聖典』二〇四頁)
【意訳】
無量の寿である仏さまに手を合わせ、
人間の闇を照らすはたらきである仏さまを敬います。(はじめての「正信偈」)

弥陀の名号となえつつ(浄土和讃より)

弥陀の名号となえつつ
信心まことにうるひとは
憶念の心つねにして
仏恩報ずるおもいあり

誓願不思議をうたがいて
御名を称する往生は
宮殿のうちに五百歳
むなしくすぐとぞときたまう
『讃阿弥陀仏偈』曰 曇鸞御造

和讃 和語(国語)で仏・菩薩・祖師・教法を讃嘆した仏教讃歌の一種.梵讃や漢讃に対する.七五調で四句以上,数十句,数百句におよぶものもある.曲調をつけて詠じ,平安時代中頃から法会・教化に用いられて普及した.親鸞は「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」「皇太子聖徳奉讃」「大日本国粟散王聖徳太子奉讃」など五百余首を作っている.(真宗新辞典)

心の瞳

1 女声のみ(メロディーをユニゾン)
心の瞳で 君を見つめれば
愛すること それが
どんなことだかわかりかけてきた

2 女声・男声(メロディーをユニゾン)
言葉で言えない 胸の暖かさ
遠まわりをしてた 人生だけど

君だけが いまでは
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える
たとえ あしたが 少しずつ 見えてきても
それは 生きてきた 足あとが あるからさ

ユニゾン
いつか 若さを 失(なく)しても 心だけは
決して 変わらない 絆で 結ばれてる

3 女声・男声(メロディーをユニゾン)
夢のまた夢を 人は見てるけど
愛すること だけは いつの時代も
永遠((とわ)のものだから

4 アルト・男声(メロディーをユニゾン)ソプラノ(小音符)
長い年月(としつき)を 歩き疲れたら
微笑みなげかけて 手をさしのべて
いたわり合えたら
愛の深さ 時の重さ 何も言わず
わかり合える
たとえ 過去(きのう)を 懐かしみ ふり向いても
それは 歩いてた 人生が あるだけさ

ユニゾン
いつか 若さを 失(なく)しても 心だけは
決して 変わらない 絆で 結ばれてる

愛すること それが
どんなことだかわかりかけてきた
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える
心の瞳で 君をみつめれば・・・・・